<千葉市:植草学園大学>
目的:
- パラスポーツを活用し、障がいのある人もない人も住んでいる地域で、気軽に楽しみながらレクリエーションやスポーツに親しむ環境を創出する。
- 参加するメンバーの興味関心や運動経験に合わせながら身体表現から遊び等を組み込みスポーツに親しむ場を創出する。
- 誰でもが参加できるスポーツへの理解啓発を図るとともに、指導者の連携や知識や技術の向上を図る。
日時:
- 令和4年11月19日(土)
- 令和5年 1月14日(土)
場所:植草学園大学
千葉市若葉区小倉町1639-3
対象:植草学園大学生
千葉障がい者スポーツ指導者協議会
うんどうあそび教室参加希望者
活動内容に興味のある方
主催:千葉市スポーツ振興課
ちばしパラスポーツコンシェルジュ
植草学園大学
協力:千葉障がい者スポーツ指導者協議会
① 令和4年11月19日(土)実施記録
うえくさであそぼう!うんどうあそび教室
大学生主体のプログラム運営(打合せの様子)
楽しい始まりの会
ウオーミングアップは手遊びで!
ディスゲッターとアキュラシーゴール
ペガーボール
パラバルーン
クールダウンしましょう!
クールダウンも楽しんで!
今回の「うえくさであそぼう!うんどうあそび教室」の活動内容の構成と進行は、大学生が担当する企画です。
温かい雰囲気の中、家庭の用事のため早退しなければならない参加者から、「もっと活動したい。」「帰りたくない。」等の感想が発せられ、保護者も困惑の表情を浮かべていました。
運営側からの視点では、「参加する子どもたちが楽しめることを本教室の主目的」としたことがこのような結果を引き出していると捉えることができます。
本来ならば、活動の詳細について静止画にて紹介したいところですが、参加者の人権・肖像権等を最優先し、協会の判断により、準備の様子や会場の俯瞰写真の掲載にとどめています。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
② 令和5年1月14日(土)実施記録
うえくさであそぼう!うんどうあそび教室
始まりの会は手遊びで
準備体操
ウォーキング
パラバルーンを潜ってウォーキング
だるまさんが転んだ
みんなで協力してボール拾い
バイキンマンなんて怖くない
パラバルーン
前回同様に、大学生が活動内容の構成と進行を担当しました。
今回は、ペガーボールとパラバルーンが大活躍しました。
ペガーボール工夫利用の一例目は「だるまさんがころんだ」です。
「だるまさんがころんだ」という遊びをアレンジしました、音楽が流れている間に、四色のペガーボールをペガーマンにくっつけます。ペガーボールを投げるのではなくて、ポンチョを着たペガーマンに近づいて「くっつける動き」としました。
ペガーボールの工夫利用の二例目は片付けるときのゲーム化です。四色の段ボールに同じ色のペガーボールをまとめる活動です。ゲーム化すると楽しく活動することができます。
パラバルーンの工夫利用は、ウォーキングの途中にパラバルーンを取り入れたり、整理体操の時にパラバルーンからの緩やかな風を感じたりという取り組みです。
ペガーボールとパラバルーンを同時に活用した工夫として、ペガーボールを打ち上げ花火のように空中に打ち上げるという活動です。個人活動ではなく、たくさんの参加者と協力して活動する楽しさを味わうことができました。