<佐倉市>
名称:パラスポーツフェスティバル
日時:平成30年12月15日(土) 10時00分〜15時30分
場所:岩名運動公園球技場
佐倉市が主催するカムロちゃん杯争奪ブラインドサッカーリーグ戦とパラスポーツ体験会が開催されました。千葉県出身のプロ野球選手で有名な長島茂雄さんを記念した野球場と同じ場所にある人工芝で整備された球技場が会場です。
カムロちゃん杯争奪ブラインドサッカーは、3チームによるリーグ戦です。
人工芝の広いサッカーグラウンドを活用したパラスポーツ体験会は、パラフットボール体験(ブラインドサッカー、エアスタジアム)、フライングディスク体験、ペガーボール体験に多くの参加者の笑顔があふれた一日となりました。
カムロちゃん杯争奪ブラインドサッカー
江戸時代初期に土井利勝が佐倉の領主となってから400 年、これを機に佐倉の魅力を発信するため、現代に復活しました。
市広報紙「こうほう佐倉」では、2010 年から4コマ漫画を連載。大妖術・三次元で絵から抜け出し、各地のイベントなどにも出没しています。
コンセプトは「ゆるキャラ以上、萌えキャラ未満」!?とのことです。
<佐倉市Webページから引用>
ブラインドサッカーは40メートル×20メートルのコートで試合が行われます。
40メートルのサイドライン上には、フェンスが設置されています。4名のフィールドプレイヤーと弱視または晴眼者のゴールキーパーの5名で試合を進めます。
ボールの位置や相手の選手の位置などを指示するガイド(コーラー)がいることが特徴です。
パラスポーツ体験会
ブラインドサッカー体験
ブラインドサッカーの試合は、アイパッチを紙テープで固定し、その上にアイマスクをかけます。
体験時は、アイマスクだけですが、ボールの中にある鈴の音を頼りにしてドリブルをしたりシュートをしたりしました。
エキシビションゲーム
〇千葉盲学校生徒+ブラインドサッカーチーム選抜混成チームによるエキシビジョンゲーム
〇ブラインドサッカーチーム選抜メンバーと順天堂大学女子サッカー部によるエキシビジョンゲーム
〇特別支援学校高等部サッカーメンバーと順天堂大学女子サッカー部によるエキシビジョンゲームを行いました。
エアスタジアム
〇認定特定非営利法人トラッソスによる「エアスタジアム」ブースです。様々な状態の子供たちのためにバルーンタイプのサッカー用具を用いたサッカー教室です。
〇空気が入った運動用具に囲まれている空間でサッカーを楽しみます。通常のゴールポストは白です。色付きのゴールを使用することで、どちらにシュートしたらよいのかわかりやすいです。
ペガーボール
「ペガー」とは「くっつく」という意味です。マジック式のポンチョを着た鬼が逃げます。そこに柔らかい素材で安全性が保たれたボールを、鬼役が着ているポンチョに投げてくっつけるというゲームです。
鬼ごっこの要領で楽しむレクリエーションです。
フライングディスク
丸いゴールにフライングディスクを投げ入れるアキュラシーと、9つの的を射抜くディスゲッターという競技「いわゆるストラックアウト」を楽しみました。
佐倉市のキャラクターであるカムロちゃんもフライングディスクを楽しみました。